Draft Guilds of Ravnica が始まった日の日記
Draftを始めるにあたって、参考にしたことや新しく知ったことのメモ。
ちなみに自分位の初心者になると、BOROSで検索したらワンパンマンが出てきて途方に暮れていたりするので、内容には期待しないでっていうか参考にしたサイトの方を見た方がいい系。
各2色の特徴
赤白（ボロス）
高評価のカードが手に入ったなら、攻撃的なデッキになる2色。
Mentor（教導）が充実している。
敵がレイトゲームを目指しているなら、その前に勝ち切る。
青黒（ディミーア）
Surveil（諜報）が得意な2色。
それによりデッキに入っている高評価のカードを引ける確率が高くなる。
前評判における最強候補。
黒緑（ゴルガリ）
Undergrowth（宿根）による恩恵を受ける2色。
しかしリミテッドでは十分な量のカードが無い。
青赤（イゼット）
コントロール向きの2色だが、リミテッドではアグロ寄りになる。
優秀なJump-start（再活）カードである音波攻撃 と 最大高度が戦闘の助けになる。
緑白（セレズニア）
Convoke（招集）による恩恵を受ける2色。
リミテッドで高評価になるカードが多く、ディミーアに次ぐ評価を受けている。
3色について
Guilds of Ravnica（ラヴニカのギルド）のリミテッドは、3色になりやすい。
そのためGate（門）の土地カードも重要になる。
特に 雇われた毒殺者 と 死の重み がある黒は3色目の有力候補。
有力なデッキタイプ
青メインのコントロール
とにかくSurveilが強いということらしい。
青黒でも、3色でもSurveilを集められるなら強い。
壁過の達人/Passwall Adept がコモンなのがとにかくヤバくて、2コス 1/3 は序盤を凌ぐのに理想のスタッツなうえ終盤のフィニッシャーとの組み合わせもバツグン。
余談だが、敵の オクランの暗殺者/Ochran Assassin もブロック不可に出来る。
デッキ切れを気にしてプレイする必要がある。
白黒緑のミッドレンジ
Convoke, Undergrowth, Mentor といったメカニズムを充実させられるなら、強烈なシナジーが生まれる。
議事会の騎兵 、協約の魂、イマーラ といったカードでトークンを出し、パルヘリオンの巡視兵 などのMentorでトークンを強化したり、Convokeで巨大なクリーチャーを償還する。
Undergrowthにより強化されるクリーチャーはフィニッシャーにもなる。
赤メインのアグロ
赤白のクリーチャーがアグロに向いているのに加えて、青赤のJump-startスペルが優秀。
青赤（イゼット）のカードが多いとコントロール寄りになるためプレイングが難しくなる。
緑マナ加速
管区の案内人 と 迂回路 が多数手に入るなら、マナ加速からの高コストスペルを連打するデッキを組める。
逃れ得ぬ猛火 や 嵐の行使 のような重い赤のダメージスペルや、優しいインドリク のような重いクリーチャーを多数デッキに入れられる。
ドラフト点数
とりあえず 公式サイトの記事 で大雑把な格付けはわかる。英語だけど、ようするに上の方にあるカードが強い。
また一枚一枚にコメントを付けてくれている moeruotoko122 さんのブログ記事が読みごたえがあった。ラブニカのギルド点数表その前に : 燃える男の道2
レアリティ毎にまとめたり、土地で一塊にしてくれている Channel Fireball の記事 も使いやすかった。
参考にしたサイト
感想
先生！ ディミーアとしか当たりませんでした！
いやマジで半分はディミーアだったような。自分もディミーア。
Surveilを集めやすすぎて、強いカードを集めていたら大体ディミーアになるんじゃねーのという。
自分のような初心者は、リミテッドでアグロに組んで勝ち切るプランを立てられないので、それでディミーアだらけになってる気がしなくもない。
プレイミスの反動も、アグロの方がヤバいしね。
自分と似たデッキが当たりやすいとかあるのかな？ 虚報活動/Disinformation Campaign を取ったら、半分の試合がどちらかが虚報活動をぶん回す試合になった。
お互いの虚報活動がブン回りだすと、Surveil付きトップデッキ対決にしかならず印象が悪い。
一方的に虚報活動をブン回している相手を殴り殺せた試合もあり、カードパワー自体は良くできている印象。
ディミーア以外を組むなら、夜帷のスプライト/Nightveil Sprite の対策が必須そう。アンコモンとはいえ、出りゃピック出来るんだから沢山いる。
