Core Set 2020に目を通した日記
フルスポイラーが出たので目を通してみた。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/core-set-2020
英語ページを見る方法をすっかり忘れていて、チラッと見えた瞬間に日本語ページに飛ばされる挙動にキレちらかしたんだけどページの一番下で設定するんだった
色々集計したかったのでスプレッドシートにメモした。
CORE SET 2020 - Google スプレッドシート
点数付けはする必要なかった。
Core Set 2019のリミテッドは、単体のカードパワーが重要だったけど、2020はデッキアーキタイプが重要になりそう。
アーキタイプを強そうな順に並べると
- エレメンタル
- 飛行
- クリーチャーの総数
- トークン
- ライフを得る
かなあ。チャンドラ優遇が露骨!
合ってるかは自信がないが、集計してみたところ各希少度の数は以下の通りで
レアカードをシールドだけで全て4枚集めるシナリオを概算で考えてみる。
(シールドの内容は灯争大戦と同じとする)
必要なレアカードの枚数は 52 * 4 = 208枚
シールド1回で手に入るレアカードの枚数をワイルドカードを考慮せずに求めると
シールド構築用が6パック、報酬3パック、レアと神話レアの比率が 0.875:0.125なので
(6 + 3) * 0.875 = 7.875枚
入手したパックの開封を最後に回すことで、シールド構築時に5枚目のレア入手はほとんど発生しないと仮定すると、必要なシールドの回数は
208 / 7.875 = 約26.4回
シールドの戦歴が全て3勝3敗だとすると
800 * 26.4 = 21120ジェム
で全てのレアカードが揃う。
実際には毎週/毎月の報酬でパックがもらえるし、ゴールドでパックが買えるし、ジェムがあるならマッチ・ドラフト(BO3ドラフト)で遊ぶことも出来るし、ワイルドカードを余らせる事になるので、もっと少なくていい。
この話の何が重要なのかというと、ジェムでパックを買った場合と比べてカード資産の量が倍以上違うところ。
2万ジェムで100パック買い、ワイルドカードへの変化を考慮せずに手に入るレアカードを数を求めると
100 * 0.875 = 87.5 枚
になるが、2万ジェムをシールドに全部使っていたら、前述した通り全種類4枚ずつの208枚がほぼ揃っているのだ(パックを開けるのを最後にすることを忘れないこと)
パック開封時のワイルドカードメーターが、ジェムでパックを買う場合の有利な点だが、シールドに2万ジェム注ぎ込んで、25回シールドをやったと仮定すると
25 * 3 = 75パック
開けられているわけで、25パック分しか違いがない。