カード情報取得アプリを作っている日記

Artifactと同じように、MTGのカード情報もWebブラウザURIを打ち込むだけで取得できるようなので、それをWindowsアプリから利用してみている。

まず、取得したデータを画面に表示するところまでやる。その後ブログ記事を作るのに役に立つ機能を追加する予定。

 

APIのドキュメントがここ

MTG API Docs - Magic: The Gathering API Documentation

で、.NETから使用するためのライブラリもあるのだが、ライブラリの方が全然使えない。利用しようと丸一日使いこんでみたが時間の無駄だった。

 

どうも何度もアクセスすると、エラーを返すより先に応答が遅延し始めるようなのだが、ライブラリを通していると通信処理がどうなっているのかサッパリわからない。

で、ブラウザにURI直打ちするなら上手く動くので、ライブラリを使わなきゃ問題ないんじゃねと判断。それからの作業はスムーズに進んだ。

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↑はライブラリのサンプルコード。HTTPのGETパラメーターを、こんな風に表現するのは自己満足もいい所ですわな。価値ナシ。

 

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 ↑開発中の画面。

カードを眺めるだけならMTG Arenaで十分なんだけど、これには右クリックから日本語Wikiを開けるという画期的な機能が(笑)

『確証/確立』のような分割カードはうまくいかない(別個のカード扱い)のでどう対応しようかなと思っている。

あと「色のAND指定」が欲しかったので作ってみている。
MTG Arenaだと、「白と緑とマルチカラー限定」と選択しても「白を含むマルチカラーと、緑を含むマルチカラー」が表示されてしまう。

これは例えば「セレズニアデッキを検討したいので白緑のカードだけ見たい」という場合に不便だった。