優先的に欲しいカードまとめ
はじめに
マジックを Magic: The Gathering Arena オープンベータから始めただけの初心者が、高いカードをまとめた。
あとパックから欲しいカードが出る確率を考えてみたが本当にあっているのか全然わからないぜ。
英語版公式サイトの検索エンジンを使って神話レアとレアの枚数を調べたが、なぜか一つ下のレアリティのカードが数枚だけ検索結果に入ってきて、よくわからないが間違っている気がする。
あとせっかく英語版サイトを使ったのに、なんで日本語カード名になりますか。英語名併記の日本語公式の方がよかった。
各エキスパンション
イクサラン
神話レア枚数19枚
レア枚数75枚
友好色の M10ランド - MTG Wiki が存在するのが最大のメリット。
当たりのレアカードが多く、最初に買うパックとしてお勧めできる。
欲しい神話レア
欲しいレア(M10ランド以外)
イクサランの相克
神話レア枚数16枚
レア枚数57枚
強い神話レアが多数ある反面、どうしても作りたくなるようなレアカードはあんまりない。
イクサランの相克でパックから欲しいカードを出そうとするのは少々ハイリスクのようだ。
欲しい神話レア
欲しいレア
ドミナリア
神話レア枚数17枚
レア枚数56枚
対抗色の M10ランド - MTG Wiki が入っている。
加えて強いカードの比率が高いので、このエキスパンションにだけお金を使うという人も多い模様。
余談だが、カードサイクル最後のエキスパンションがやたらと強い傾向はハースストーンがパクりやがっていて全くどいつもこいつもヽ(`Д´)ノ
欲しい神話レア
欲しいレア(M10ランド以外)
ラヴニカのギルド
神話レア23枚
レア60枚
ショックランド - MTG Wiki が入っている。
最近出たばかりのエキスパンションなので、評価が定まっていないが、とりあえずレア土地のために買っていいだろう。
欲しい神話レア
欲しいレア(ショックランド以外)
基本セット2019
神話レア24枚
レア67枚
一番カードパワーが弱いと言われてしまっているセットだが、各色の特徴あるプレインズウォーカーが入っており、たまたま引いたプレインズウォーカーに合わせてデッキを組むと楽しい。多分きっと(弱気)
全体的に弱いこと、45Packまとめ買いで 運命のきずな/Nexus of Fate - MTG Wiki が手に入ることを考慮すると、45Packまとめ買い以外でパック単品を購入するのは良くないかも。
欲しい神話レア
欲しいレア
感想
リアルカードなら「メッチャ高額取引されるカードが当たるかもしれないパック」は価値が高いが、Arenaではそうならない。
MtG Arenaはリアルカードと違ってトレード不可なので「どのパックを買うべきか?」という問題に対する答えは「欲しいレア・神話レアの種類が多いパック」という事になる。
なので自分のコレクションの状態に応じて、欲しいカードの比率をエキスパンションごとに算出すると最適なパック買いの方法が導き出される。メンドイっす。無理っす。
というわけで、とりあえず、欲しくなるカードをまとめてみたのがこのページ。
ワイルドカードを使う前に、これらのカードが出るまでパック買いすれば、ワイルドカードの節約になるかもしれないってワケ。出ないぜ!
Arenaでワイルドカードでない神話レアが入っている割合がわからないのだが、リアルカードと同じくレア7枚に対して神話レア1枚だとすると
目的の神話レア出現確率: (1 / 8) * (1 / 神話レア総数)
目的のレア出現確率: (7 / 8) * (1 / レア総数)
でドミナリアの神話レア17枚とレア56枚なら
(1 / 8) * (1 / 17) = 0.00735(0.7%)
(7 / 8) * (1 / 56) = 0.0156(1.6%)
が特定の1枚が出る確率になり、欲しいカードの種類数で乗算する。
カーン、テフェリー、ベナリア史、モックスの4枚が欲しいなら、1つのパックから出る確率は 0.7 * 4 = 2.8% 。
90Pack買えば、90 * 0.028 = 2.52枚 。
うーん渋い。
最近思うのは、アンコモンが大体揃ってきたあたりからは、Vaultポイント貯め用のエキスパンションを1つ作って、そのエキスパンションだけ買って、ワイルドカードを素早く揃える方がいろんなデッキを作れるのかなーっていう。
しかしそれは、あまりにもパック開封の夢が無いっちゅーか。
課金する人の方が不満を感じる機会が多いのはまずいよ。